京都産業大学では、「一拠点総合大学」という特色を活かし、学部の枠を超えて柔軟に学べる独自のカリキュラム『フレキシブルカリキュラム』を展開しています。社会の変化に対応し、自ら将来の課題を探求し、幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下すことができる能力の育成を目的にしています。さまざまな学問分野を組み合わせた『学部融合プログラム』では、法と外国語の学びを組み合わせた「司法外国語（中国語）」、知的財産権を学び弁理士を目指す「知財エキスパート」、法・経済・経営の専門知識を身に付け社会保険労務士を目指す「人事・労務」、環境問題解決に向け行動できる人材を育成する「環境人材」、公認会計士や税理士などを目指す「会計・税務」を開講。また、明確な目標達成をめざした『テーマプログラム』では、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、インドネシア語、イタリア語、韓国朝鮮語の8言語の運用能力を磨く「外国語ステップアップ」を設置しています。

アメリカ・ドイツ・フランス・中国・韓国など世界27カ国75大学・1研究所の協定校への交換・派遣留学に加え、自分自身で留学先を決める認定留学制度と、春・夏休みを利用した短期語学実習を実施。留学先で修得した単位は審査後に卒業単位として認定されます。交換・派遣留学では75万円を上限に、認定留学では55万円を上限に外国留学支援金を支給するなど、海外留学のバックアップ制度が充実しています。

■附属校
・京都産業大学附属高等学校
・京都産業大学附属中学校
・すみれ幼稚園