「自己の存在が社会発展のため、人類の福祉のために、いかなる意義をもつかということを厳しく問い続ける真摯な姿勢をもった人材 ・自然や社会のあり方を常にその本質において捉え、変化する現実社会に積極的に対応できる人材 」を社会に送出していくことを、その教育理念としています。
■370年の歴史を経た今も「進取と共生」の精神で、新たな進化を続けます。
龍谷大学の歴史は1639(寛永16)年に西本願寺が設けた「学寮」にはじまります。
以来、独自の発展・革新を続け、2009年には創立370周年という、日本でも屈指の歴史を誇る大学となりました。2010年からは「進取と共生(ともいき)、世界に響きあう龍谷大学」をスローガンに、今後も先駆的な改革を続けながら、学生に最高の学修環境を提供しています。
■力強いバックアップのもと、多くの卒業生が社会に進出、活躍しています
就職氷河期といわれた2012年、全国の大学生が苦境に立たされました。そんな中、本学では、効果的なキャリア支援プログラム、キャリア開発部のスタッフによる的確なアドバイスや情報提供、長年にわたる龍谷大学の実績に対する高い評価をはじめ、全国に広がるOB・OGネットワークなど、その力強いバックアップ体制により、多くの卒業生が国内外の多様なジャンルへ就職を果たしています。また、東京・丸の内の龍谷大学東京オフィス開設に続き、2009年には大阪梅田キャンパスの規模を拡大、就職活動の拠点においても支援体制を充実させました。