夜間の学校について。
2010/08/19
いつもたくさんのアクセスを頂き、有難うございます!
代表の景山です。
今日は夜間の専門学校のお話です。
不況のせいでしょうか?今年は専門学校の夜間部が人気みたいです。
夜間というと「苦学生?」みたいなイメージをお持ちではないですか?
我々が実際にお話を聞いた限りでは昼間部より魅力的な部分が多いような気がします。
専門学校によっては目指している職種のアルバイトを紹介してくれます。
ここでお昼の間、働きます。そして17:30ぐらいから21:00までまで専門学校で勉強します。
「ええ!?夜に勉強なんて!」と思う方が多いとは思います。
しかし、大学生も含めて昼間部に通っている学生はほとんどが夜にアルバイトをしています。飲食関係が多く、働いてからの帰宅は深夜なることもままなりません。
そして、翌日は学校に行けない…。なんてことも…。(実際、自分がそうでした。)
それを考えると意外と夜間部の方が健全なような気もします。
また、アルバイト先が実際に目指す業界の場合はインターンシップも兼ねることになりますし、卒業時には就職に有利になることはもちろん、即戦力を兼ね備えた状態になる訳です。
学費に関しても働いて稼いだ分で賄ってもいいですし、夜間でも奨学金を借りる事ができます。
昼間部では2年で卒業できるところを3年掛かる場合もありますが、それでも魅力的な制度です。
学校によっては学費の分納対応、寮の紹介など、くわしく相談にのってくれます。
母子家庭への支援について
2010/08/17
いつもたくさんのアクセスを頂き、有難うございます!
代表の景山です。
今日は母子家庭についての支援制度をお知らせしたいと思います。
母子家庭でお子さんが進学する場合に「母子寡婦福祉資金」があります。
その中で「就学支度資金」「修学資金」の2つが当てはまります。
「修学支度資金」は入学時に必要な学費や費用をバックアップする制度です。
もう一方の「修学資金」は奨学金のように入学してから毎月、振り込まれるタイプの制度です。
どちらも基本的には無利子で貸与、卒業してから半年後に返還がはじまります。
返還期間は20年間なので、負担も少なくて済みます。
保証人が必要ですがお子さんが借りる場合は親が、親が借りる場合はお子さんが保証人になります。また保証人が立てられない場合は年利1.5%の有利子での貸付になります。
基本的に、無利子で、日本学生支援機構奨学金と同等の貸与枠がありますので
母子家庭の強い味方になりそうです。
詳細は各地方自治体にお問い合わせください。
参考に大阪府と兵庫県のリンク先を紹介しておきます。
大阪府はこちら
兵庫県はこちら
次に母子家庭のお母さんの方が看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士などの資格を取り、就業を目指すことをサポートする制度を紹介します。
「母子家庭自立支援給付金」がそれにあたります。
こちらは支給ですので返還はありません。
【支 給 額】 月額141,000円(市町村民税非課税世帯)
月額 70,500円(市町村民税課税世帯)
【支給期間】 修業期間の全期間
(平成23年度末までに修業を開始している者に限る)
となっており、こちらも強い味方ですね。
対象者(要件) 、制度を設けている都道府県、対象となる資格は各都道府県にお問い合わせください。
参考に厚生労働省のリンクをご紹介します。こちら
大学生活はいくらかかる?
2010/08/11
いつもたくさんのアクセスを頂き、有難うございます!
このWEBサイトを立ち上げてから、保護者の方などがお子様の「進学」を考える時、「学費は切実な問題...。」とのお声を聞いてきました。
まずは「学費」全体の金額を知ることから、支払いのゴールを設定し工面すること。
工面をスムーズにするために「学費プランニングシート」があるわけです。
さて、では「プランニングシート」ではわからない「学校へ納める」以外の金額は?
それについての良いデータがなかなかないんですよ〜。(汗)
いえいえ。これからも、めげずに調査していきますので、お楽しみにしてください。
ところで「編集部」では「学費関連」で参考になるブログもチェックしています。
今回は一押しのブログを紹介します。
「大学生活、学費、仕送りはいくらかかる?」です。
ふたりの娘の大学生活にかかる費用を綴ったブログ。
自宅から私立大学に通う長女、県外で一人暮らしをしながら公立大学に通う二女。ふたりにかかる費用は年間どれくらいになるでしょうか。。。
このお母さんがかなり細かく「費用」を書いていて、めっちゃ参考になります。
一度、ご覧くださいませ。
「大学生活、学費、仕送りはいくらかかる?」ブログはこちら